6時前に起床．
7時に家を出て， 7:12 の電車，大宮で埼京線・りんかい線直通の 17:43 の快速へ乗り換え． 8:34 に品川シーサイドに到着．
のんびりと技術専門校へ歩き， 受付開始時刻 8:45 を少し過ぎたころに到着．
私の受験番号は金属造形科の６番． 前後の ５番，７番，ほかにも女性がいて，ちょっとびっくり． 全部で８人が申し込んだようだ． 定員が15名だから，定員割れ． ただし，筆記で１００点を取ろうが，税金で運営している以上， 面接などを総合的に判断して落とすことがあると見学会のときに聞いた．
隣は配管科で，５人程度だったか，これも定員は 15 名のはず．
筆記試験は漢字の読み書きと，中学までの数学．
「鉛筆」と書いてあったのだが，みなさんシャーペンで， 鉛筆を削ってきたのは私だけだったようだ．
時間は両方で３０分．
過去問もやってみたのだが， 何も考えずにひたすら埋めていって，それでも時間が足りなくなるような状態． たぶん，中学から高校時代なら時間が余って見なおしもできたんだろう． 今では電卓でしかやらないような小学生レベルの筆算や， 小学校の算数的な文章題など， 懐かしくも，とまどう問題が多かった． 今回は，とりあえず，全てを埋めることには成功したが， 統計的には何問か間違えるので，およそ８割程度のできであろう． 技術専門校の人は，数学は高校入試のドリルをやるといいですよと言ってくれたが， むしろ，小学校レベルの中学入試問題をもう少しやっておくべきだったような気がする． 漢字についてはやっていたドリルが役に立った． 昨日見なおした漢字もいくつか出題されたし．
面接は受験番号順に１０分ずつ．
だいたいは想定していた問答の範囲内だったのではないかと思う． はじめに家から技術専門校までかかった時間を聞かれた． 実際に通えるかの確認なのだろう． 私の健康状態が気になっていたようだが， まあ，そんなものでしょう，てきとうに答えた． 機械工学の修士までいった人に，この工具がスパナといいます， といったことからやることになりますが？とも言われたが，それもそんなもんでしょう． ６ヶ月後の就職で，給料や休みなどの待遇をどう考えているかも聞かれたが， これも想定済み． 私の年相応の給料を期待すると，とんでもない仕事が降ってきますからね， とりあえずは，６ヶ月の訓練後で予想されるところに生活を合わせていきますよ．
さて，これで１週間後の９月１日の発表次第です． さてさて，どうなりますことか．
(2006.08.24 librarian)