詳しい報告はあちこちにあるでしょうし、 今はあまりゆっくり見いている余裕もないので、おおざっぱな感想のみ。
土曜日に行ったせいもあるが、 以前のロボット展の「産業用ロボット」の閑散とした雰囲気と違い、 子供連れも多く混雑。 サービス・ロボット、エンターテイメント・ロボットの比率が大きくなり、 小さなブースで様々な製品をアピールしていた。
住友のサイクロ減速器だろうか、 http://cyclo.shi.co.jp/product/contorol/s_saikuro/index.html 一見遊星歯車のようで、ハーモニックドライブより高剛性、高容量で、 ロボットの関節の6割のシェアを握っているという減速機構があった。
神奈川のダブル技研の「りーだぶる」。 福祉機器としての、自動ページめくり書見台、35万円(現在、日本では補助金なし。海外向けが多い)。 文庫本から雑誌程度の大きさまで、紙がたわむこと。本のセットは介護士による。
サービスロボットゾーンは各社いろいろあったが、人だかりで諦め。