ガンダムが立つ潮風公園は土で,まわりに屋根もほとんどないので, 傘と泥で汚れてもよい服装が必須. 晴れていても夕立がある. 雨が降らなくても,ガンダムからミスト(霧)が吹き出すので濡れてどろどろになっているところがある. 行った日はほとんど一日晴れ,ガンダムのそばにいたときだけ急に土砂降り.
QuickTimeVRによる360度パノラマ (3.7 MB)
午後は逆光なので,午前中のほうがよいかもしれない.
建築物として,全長 18 m,重量 38 t. 設定では 43〜60t(装備による)というので, 歩いて動かせて兵器になるような技術ができてくるのはいつの日のことか.
股の間をくぐれるが,写真撮影をしないように要求される. 空いていればあまり強くは言われないので撮影可能ではある. 足の部分を触れるが,金属に見える塗装のところも,叩くと FRP . 本当の構造物は隠されている. 機体にはアルファベットで取扱説明らしき文句がいろいろ書かれている. 実物大ならではの雰囲気.
真下から見ても,周囲から見ても,ゆりかもめのレインボーブリッジから見ても, 大きいのか小さいのか,何とも言い難い大きさ. ロボットとして動いていれば巨大に思えるのかもしれないが,期待していたよりは大きく感じなかった. お台場という開けた場所に点々と奇妙な巨大建造物が建っている土地による影響か. 18 m は,ビルなら4〜5階建てくらい.
ショップは60分待ち,しかもほとんど売り切れ… 並ばず通過.
こういうイベントでは「エコ」モデルという真っ黒に着色した再生樹脂のガンプラも売っている. ガンプラといえば,「ガンプラ こだわりのモノづくり」 に 「樹脂流動解析をやらない」「2次元図面がない」 という記事があった. 3D CAD で 3D プリンタで試作して,経験と勘で鋳型を作るらしい.