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MakisimaDiary20040528 - MakisimaDiary 2004.05.28

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MakisimaDiary 2004.05.28 

*八重洲ブックセンターにゲッチョ先生の棚

八重洲ブックセンター
http://www.yaesu-book.co.jp/ 
の理工学署フロアに ''ゲッチョ先生'' こと ''盛口満'' さんの棚ができていて,
自筆のポップアップ広告が付いていた.

今日買ってきたのは,
- 盛口満(もりぐち みつる),安田守(やすだ まもる), 「骨の学校---ぼくらの骨格標本のつくり方」, 2002, 木魂社(こだましゃ)

ゲッチョ先生の本を初めて知ったのは,たしか日本経済新聞の書評だったと思う.

-「僕らが死体を拾うわけ」.

生物(理科)の先生と生徒たちが自然を生物をおもしろがりながら触れ,
学ぶ様子を軽妙な語り口でえがいている.
生物学って楽しいものだったんだと認識したのはこのときが初めてかもしれない.
この「僕らが死体を拾うわけ」を読んで以来,
盛口先生の本を見かけると手にとることが多い.
(たしか)埼玉県の飯能の学校をやめたあと,
現在は沖縄に住んでいるはず.

-盛口満, 「西表島の巨大なマメと不思議な歌」, 2004, どうぶつ社

が刊行されたばかりなので,
書店で平積みで見かけることも多いはず.
(今のところ積ん読ですが...)

(2004.05.28 [[librarian]])

*八重洲ブックセンターで俵万智さんのサイン会

八重洲ブックセンターの1階では
俵万智さんのサイン会をやっていました.
http://www.yaesu-book.co.jp/floormap/right.html#%83T%83C%83%93%89%EF
一生懸命サインされているので,
通りがかりにはお顔をよくは拝見できませんでした.
私は詩は苦手です.

...って,あれ? 
「初の長篇恋愛小説 『トリアングル』刊行記念」 
と書いてありますね.
ふむ.

(2004.05.28 [[librarian]])

*「Wiki Way」入手

-Bo Leuf, Ward Cunningham 著,yomoyomo 訳,「Wiki Way コラボレーションツール Wiki」, 2002, ソフトバンクパブリッシング

をついに購入.
工学系書籍では最強レベルの八重洲ブックセンターなら絶対置いてあると踏んで
東京駅で途中下車した甲斐がありました.
Wiki の原典ということですが,ちょっと分厚いので,果たして読み切れるか?
少なくとも,''手元に原典があることに意味がある'' と思いたい.

(2004.05.28 [[librarian]])


*ブックストア談 浜松町店

http://www.bunkyodo.co.jp/danhp/index.html

浜松町駅の JR とモノレールの連絡通路に面しています.
大規模書店と言っていい品揃えです.
羽田空港に行く途中で本や雑誌がほしくなったら,
ブックストア談 がおすすめです.
場所柄,洋書,洋雑誌,旅行ガイドなどもあります.

ブックストア談が文教堂グループとは知りませんでした.
みずほ台店 には実家の帰りによく寄りましたが,
独立したグループだと思っていました.

ブックストア談は,
サブカルチャーに強いような気がします.


(2004.05.28 [[librarian]])

**2004.08.01 追記: ブックストア談はポーラ化粧品から文教堂へ

グループ(経営)の問題については,新文化 http://www.shinbunka.co.jp/ に記事がありました.
「文教堂、エイシン買収で揺れる業界」( http://www.shinbunka.co.jp/henshucho/hen019.htm )

実際,もとは別のグループだったんですね.
みずほ台店が妙な場所にあるとは思っていましたが,
ポーラ印刷の工場敷地にあったわけですね.
それでポーラの看板のほうが目立っていたのか....
化粧品屋さんの関連会社となれば,
おしゃれな店と品揃えになるわけで,なるほど.

(2004.08.01 [[librarian]])