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*雇用保険の受給試算不能.埼玉大
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**雇用保険の受給試算不能
会社を辞めて失業すると,普通は雇用保険の手当を受給できます.
が,私のように,病気を理由に休職のまま退職した場合,
完全に給与ゼロのところはさかのぼっていってくれるのですが,
そこから 12 ヶ月のうち, 14日以上の勤務があった月が 6 ヶ月以上,
というのが支給の最低条件です.
つまり,
調子悪くて欠勤と出勤を繰り返していたような場合,
月に 14 日に満たない月が 7 ヶ月以上あると,雇用保険は支給してくれないんです.
このことについては離職票の裏に公文書独特の言い回しで書いてあることなので,
ふつうは離職票をもらうまでは,なんの案内も目にする機会がありません.
読みたかったら,職安で,事業者用に配っている白紙の離職票をもらってくるといいです.
どこの事業所でも同じ書式だそうですから.
そして,その 14 日をどう数えるかは,会社のやり方次第のようで,
離職票をきちんと見ないとわかりませんというのが大宮のハローワークの答えでした.
給与明細や,勤務状況の一覧表を全てもっていって,
概算でもいいから計算して欲しいと頼んだのですが,
私に権限はありません,離職票以外は見てもわかりません, etc.
離職票を会社からもらわないかぎり,何も進まないし,
なんの予定も立てられないということです.
そんなわけで,遅まきながら,退職日を可能な限り早い時期に繰り上げることにしました.
**埼玉大
大宮の職安のあと,バイクでふらふらと埼玉大に行ってみました.
独立行政法人化の波が押し寄せています.
同級生の K 氏は助手,講師だった W 先生は教授,
この研究室は,なかなかうまくやっているようです.
ときどき遊びに行かせてもらおうかと思案中.
指導教官だった O 教授は,髪の毛やひげも白くなって,あと2年だそうです.
今年は就職担当だそうで,いろんな求人があるよと言ってくれました.
手術後の様子が気になっていた A 技官は,
ずいぶんリハビリも進んだようで,ほっとしました.
溶接そのたの資格をお持ちなので,いろいろ話し込んでしまいました.
A さんに聞いたのですが, O 教授は,陶彫 というものをやっているそうで,
検索したら,その芸術団体のホームページに先生の作品がいくつか載っていました.
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(2006.08.03 [[librarian]])