新規作成 | 一覧 | RSS | FrontPage | 検索 | 更新履歴

WordPressNote - *WordPress 備忘録

差分表示


*WordPress の調査中
*WordPress 備忘録

そろそろ CMS を &verb(YukiWiki) から新しいものにしようと考えている。
WordPress か MediaWiki あたりかなとは思うものの。
少し調べてみよう。
-FrontPage --> WordPressNote
----

ブログのシステムでは WordPress のシェアが一番大きい模様。
必要そうな機能は WordPress でだいたい揃いそう。
さすがに wiki までは求められないが、
必要ならブログと wiki を併用すればよい。
現行の &verb(YukiWiki) もブログ的な使い方の MakisimaDiary がほとんどになってしまっている。
初期のブログは、書いた後での修正や後日のまとめ直しが困難な印象だった。
この点はかなり改善されているように思える。
-調査 WordPressResearch
-インストールと初期設定 WordPressInst
-設定 WordPressConfig

文字コードは UTF-8 が望ましい。

(2010.10.26)

**WordPress の要求仕様

-http://wpdocs.sourceforge.jp/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%81%AE%E7%94%A8%E6%84%8F
--PHP PHP バージョン 5.2 以上
--MySQL バージョン 5.0 以上
--Apache mod_rewrite モジュール -- パーマリンクと呼ばれる簡潔な URL 形式を使う場合。 

PHP と MySQL はこういうときのために新しいサーバに引っ越したので O.K.

**Apache の mod_rewrite モジュール

mod_rewrite モジュールの有無の確認には、
phpinfo() を使うと便利。
    <?php  phpinfo()  ?>
とだけ書き込んだファイルを拡張子 ".php" にして対象webサーバにアップロード、ブラウザから実行( http://pukiwiki.sourceforge.jp/?phpinfo%28%29 )。
実行結果はかなり詳細であぶないので、スクリプトや結果はすぐ削除しておいたほうが無難。

なお、Apache のモジュールについてはコマンドラインで、
httpd -l や httpd -M で調べられるが、権限がないと -M が実行できない。
動的に組み込んだモジュールは -l では見えない。
本体のバージョンは httpd -v や httpd -V で見える。

モジュールの調べ方について、
    <?php print_r(apache_get_modules()); ?>
という情報もある( http://d.hatena.ne.jp/harumomo2006/20070426 )が、
使えなかった。apache_get_modules() は環境によって使えないことがあるようだ。

調査結果は、mod_rewrite が(動的に)組み込まれていた。

(2010.10.26)

**MySQL

レンタルサーバの MySQL の申込みにデータベース容量の指定がある。
なんなんだこれは?

(2010.10.26)

容量指定のサーバは後回しにする。

**WordPress のインストール

-&verb(WordPress) のインストール - &verb(WordPress) Codex 日本語版 http://wpdocs.sourceforge.jp/WordPress_%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB

にしたがってやっていくことにする。


***手順 1: ダウンロード・解凍

SSH でログインして、web のルートに cd、

    wget http://wordpress.org/latest.tar.gz
    tar -xzvf latest.tar.gz

タイムスタンプが保存されたまま展開できた。
ログインができない場合はローカルPCで解凍して ftp でアップロードすればいいはず。

展開されたディレクトリが (ウェブのルート)/wordpress なので、
wordpress を wp に変えておいた。
URL は短いほうがツイッターで有利というだけの理由。
インストール先はサブディレクトリになっているが、あとでルートの設定に変更するつもり。

(2010.11.01)

***手順 2: データベースとユーザの作成 

cPanel か phpMyAdmin ということだが、
今回利用しているサーバには phpMyAdmin が入っている。

共有ホスティングサービスで、
データベースの新規作成権限等はないので、出来合いの設定を利用していく。

(2010.11.01)

***手順 3: wp-config.php の設定 

wp-config-sample.php のファイル名を wp-config.php に変更。

テキストエディタには条件あり。
Windows のメモ帳は不可。
秀丸はO.K.

データベース名、ユーザ名、パスワードを書き換え。

デフォルトのキャラクターセットは "utf8" になっている。

認証用ユニークキーをオンラインジェネレータで生成
( https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/ )
再読込すると値が変わるので、適当なところでコピペ。

***手順 4: ファイルのアップロード 

書き換えたファイルをアップロード。

***手順 5: インストールスクリプトの実行 

ブラウザで、 (アップロードした場所)/wp-admin/install.php を実行。
アップロードした場所のディレクトリを指定すれば、勝手に ./wp-admin/install.php にリダイレクトされる(ただし、リダイレクトは初期設定時のみと思われる)。

入力フォームに指示に従って記入。
ユーザは admin のままにした。
メールアドレスは WordPress 管理用に一つ新設した。

どうやら、インストールに成功したようだ。
使い始めると問題が発生するかもしれないが、
現時点ではデフォルトのみかけで正常に動作しているように見える。

phpMyAdmin でデータベースを見ると、テーブルがたくさん新規作成されている。
設定ファイルにあった wp_ で始まるテーブルが11個生成されていた。
すくなくとも、WordPress によるデータベースへのアクセスは成功している。

(2010.11.01)

**WordPress の設定(初期設定)

-はじめての &verb(WordPress) - &verb(WordPress) Codex 日本語版 http://wpdocs.sourceforge.jp/First_Steps_With_WordPress
-&verb(WordPress) のはじめ方 - スタートガイド - &verb(WordPress) Codex 日本語版 http://wpdocs.sourceforge.jp/WordPress_%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E6%96%B9_-_%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89#Step_Four_-_Set_Up_WordPress

このあたりを読みながら設定をいじってみる。
2010.11.01 現在、設定している WordPress のバージョンは 3.0.1(日本語)。

インストール時に設定した管理者アカウントでログイン、dashboard(管理画面)に入る。

管理者アカウントのプロフィールを眺め、微修正。
Biographical Info などと追記してみた。

ユーザを追加。
いかにも管理者然としたユーザアカウントだけでは素っ気ないので、
wiki で使ってきた librarian を使うことにする。
デフォルトでは subscriber で読むだけの権限なので、
管理者として扱うために全権のある administrator にしておいた。

インストール直後は英語版になっていた。
Update したら日本語になった。(3.0.1 ja)
Update しろという表示がうるさいが、バックアップしてからやれというのが面倒で放置していた。
どうせ何も入っていないから、と、FTP アカウントを入れて自動実行したら日本語に。
ということで、この文章の前後で、項目名等が英語から日本語になっている。

一般設定にタイムゾーンがあるので、東京(UTC+9)にしておく。

投稿設定では、メールでの投稿は初期は切っておく。
下記に日本語向けの XML-RPC 通知サービス がいくつか載っているので追加してみた。
-更新通知サービス - &verb(WordPress) Codex 日本語版 http://wpdocs.sourceforge.jp/Update_Services

表示設定にフロントページを投稿にするか固定にするかの選択肢がある。

ディスカッション設定。
これは慎重に決めないとスパムの嵐になる。
wiki でさえ大量のスパムにさらされて管理コストが重いのだから、
ブログではもっと大変なはず。
とりあえず、「コメント表示条件 ― 管理者の承認を常に必要とする」にチェックを入れた。他はデフォルト。
アバターは切った。

投稿―カテゴリー は保留。しばらく uncategorized にしておく。

外観―テーマ。これも後回し。

ページ にデフォルトの About があるので、書き換える。

そして、いくつか試しに投稿してみる。

(2010.11.02)

----

 (2010.10.26-)
(2010.11.02)