マキシマ文庫

番外編 台湾(台北)の書店巡り

台北で日本語の本を読みたくなったら, 中山北路一段の永漢国際書局に行ってみましょう. お金儲けの神様(?)邱永漢が経営する書店としてガイドブックにも出ているので日本では有名です. 店内を眺めると,台北で日本語書籍の需要があることがわかります. 日本語教本を見ると,ちょっと不自然かな?という日本語が載っています.

しかし,台湾に来たからには,読めなくてもいいから台湾の本が見たい,と思うものです. そんなときは,台北の重慶南路一段のあたりがおすすめです (正確に言えば,泊まったホテルのフロントのおねえさんに勧められた). 東方出版社をはじめとして本屋さんがたくさん集まっています. 台湾の神保町といったところでしょうか. 中正記念堂から 0.5 km ほどで,総統府の北です. 日本では見慣れない注音符号と繁体字で書かれた絵本を眺めるのも乙なものです.

台北の本屋さんについては, 井上浩一さんのサイトに地図付きで案内があります. (2002.11.09)

しおり

Update: 2002.11.09
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