VirtualBox の仮想ハードディスクをコピーする

VirtualBox で仮想ハードディスクを丸ごとコピーして複製を作る方法

より

  1. Windows のコマンドプロンプトを開き、VirtualBox のフォルダ (“C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\”) に移動。
  2. VBoxManage.exe  clonehd  元ファイル名.vdi  複製ファイル名.vdi
    を実行。.vdi のあるフォルダ(パス)は指定しなくてよい。
  3. 複製した.vdi で仮想マシンを起動: 「新規」作成で既存のハードディスクを選択、リストに出てこないので、さらに選択画面を開いて選択。

または、エクスプローラからのドラッグ&ドロップを併用するなら、

  1. Windows のコマンドプロンプトを開く。
  2. エクスプローラで、VBoxManage.exe をコマンドプロンプトにドロップ。
  3. 半角空白の間に、 clonehd
  4. エクスプローラでコピー元となる .vdi ファイルをドロップ。
  5. 半角空白を一つ入れ、コピー先のファイル名を入力。実行。

ということで、フルパスを指定して同様に実行されます。

スナップショット後のコピー

スナップショットをとったあとに上述のコピーを行うと、スナップショットをとる前の(最初の状態の)ハードディスクがコピーされます。スナップショットごとに別のハードディスクとして認識して、別々の UUID が割り振られているからです。任意のスナップショットの状態のハードディスクを得たい場合は、コピーにハードディスク名でなく UUID を使います。

まず、ハードディスクの UUID を調べます。

C:\Program Files\Oracle\VirtualBox>VboxManage  list  hdds

すると、ずらずらと UUID が表示されます。使いたいスナップショットを探し、その段落の一番上の行の UUID をマウスでコピーします。その UUID をコピー元として貼り付けます。

C:\Program Files\Oracle\VirtualBox>VboxManage  clonehd   コピー元の長いUUID  コピー先ファイル名.vdi

コピーされた HDD はスナップショットのときの状態で新たな HDD になります。そのスナップショットより前のスナップショットには戻れません。戻りたいときは新たな HDD のクローンを作ることになるようです。

(2010.11.17)

余談

ローカルのメインマシンに仮想マシンを作って、そこに WordPress をインストール、テスト環境を作ろうと思ったわけです。

Ubuntu 10.04.1 server をいじっていたら、重要なフォルダ・ファイルが消えてしまったようで、起動できなくなりました。修復するより再インストールのほうが楽そうだったのですが、Ubuntu 10.04 desktop は動く状態なので、それをコピーして使おうという魂胆です。インストールの手間と時間もばかになりませんからね。

(2010.11.10)

追記 (2010.11.16)

インストールが終わったあと、更新が終わったあとなど、適当な時期に「スナップショット」をとっておくと、その時点まですぐに戻れます。

一部訂正 (2010.11.17)

追記 (2011.07.25)

久々に、(ホスト) Windows 7 + VirtualBox 4.1 + (ゲスト) Ubuntu 11.04 Desktop 日本語 の環境でやってみました。微妙に VirtualBox の動作が変わったようにも思えますが、だいたい同じ操作でうまくいくようです。

投稿者: librarian

http://makisima.org/ の librarian です。マキシマ文庫=書斎 の主。

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