タグ: 星見

  • 金星と木星(荒川堤防から) 2012/3/15

    3/15、昼間きれいな青空だったので、日没直後に水星がまだ見えるかもしれないと荒川の堤防まで行ってきました。富士山はぼんやり見えていましたが、水星があるだろう高度10°ほどのところは遠くの雲で曇っていました。快晴のようだけれど、地平線の近くはちょっと白いなと思っていましたが、この時期、やはり高い空には薄い雲がかかっていたようです。

    木星、金星、昴 (2012/03/15 18:34 JST)

    左が木星。右が明るい金星、宵の明星。上端の真ん中あたりに、ぎりぎりプレアデス星団(すばる)が写っています。山並みが左上がりになるべきところを、それを水平にしようとして、ちょっと傾いています。

    火星としし座 (2012/03/15 18:40 JST)

    赤い火星が東の空、しし座の腹のあたりにいます。望遠鏡なら星雲の近くを通っていくのが見えるようです。

    日没 (2012/03/15)

    撮影場所は、荒川河川敷。埼玉県道33号線の荒井橋を北本から向こう側に渡り、下流、堤防の上です。Google Maps で確認すると普通の道路のようですが、堤防管理用の砂利道です。吹きさらしの堤防の上は風が強く、寒くて手先の感覚がなくなるくらいでした。もっと厚着をしていくべきでした。右の煙突は埼玉中部環境センター(清掃工場)です。

    富士山 (2012/03/15)

    空気が澄んだ日は富士山がもっとくっきりと見えます。この日はだいぶかすんでいました。

    (2013/3/17)

  • 金星と木星

    2012/3/14 19:32 (JST) の金星と木星。夕方から曇りだと思っていたら見えていたので、家の前に三脚を立ててパチリ。右の明るい方が金星で -4.3 等。左の木星は -2.1 等。木星と金星は 3° あまり離れています。

    (2012/3/14)

  • 木星と金星――ナショナルジオグラフィックの記事について

    夕方の西の空に木星と金星が明るく輝いています。

    に記事があって、「北半球では」云々と書いてありますが、ちょっと表現がわかりにくいですね。北半球の日本と南半球のシドニーを比べながら、ステラナビゲータ Ver.6.1 (古い…)でどのように見えるか表示させてみました。

    木星と金星、東京、2012/3/14 17:50 (JST)
    木星と金星、シドニー(オーストラリア、南半球)、2012/3/14 18:15 (LST, AEST)、19:15 (AEDT)

    上の二つの図は今回の木星と金星の様子を表示したものです。北半球の日本では日没ころに高度40°あまりの高いところにありますが、南半球のオーストラリア・シドニーでは20°ほどです。3月27日に金星が東方最大離角なので、東京では夕方から夜(下図)にかけて長い時間見えています。シドニーでは、夕方の低い空です。

    南半球のシドニーで日没時に高度20°ということは、星が見えてくる頃には15°か10°くらいになっていて、快晴で地平線まで雲がないようなお天気でないと難しいかもしれません。快晴だと思っても、地平線から10~15°くらいには遠くの雲があるものです。場所も地平線近くまで見晴らせるような場所を選ぶ必要があります。金星が明るくて -4.3等級になっているとはいえ、夕方の低い星を探すのに慣れていないと見つけにくそうです。ということは、2013年と2014年の接近を見られる人はごく少ないものと思われます。(2012/3/14夕方にシドニーで見つからなかったそうなので…。段落追記)

    木星と金星、日本、2012/3/14 20:00 (JST)

    2013年5月28日は夕方に見えます。

    木星と金星、日本、2013/5/28 18:48 (JST)
    木星と金星、シドニー、2013/5/28 16:57 (LST, AEST)

    となっていて、日没時に日本で高度15°ほど、シドニーで10°ほどなので、北半球の日本の方が(まだしも)好条件です。水星の方が高いくらいですから、地平線が見えるほど見晴らしがよいところで、快晴で、時刻と方角を予め調べておかないと見つけられないでしょう。この日は水星・木星・金星が接近する日として天文のカレンダーに載ると思われます。

    2014年は8月18日に木星と金星が接近します。明け方に見えます。

    木星と金星、日本、2014/8/18 5:02 (JST)
    木星と金星、シドニー、2014/8/18 6:30 (LST, AEST)

    となり、東京で日の出時に15°、シドニーで10°ほどですから、日本でもギリギリ、南半球のシドニーではかなり困難です。

    ただし、

    のような写真の撮り方もあるので、光害の激しい東京近郊より、オーストラリアのほうが条件がよいかもしれませんね。

    (2012/3/14)

    時刻表記

    (訂正: 当初、シドニーの LST を現地時間と書いていましたが、夏時間なので1時間ずれていました)

    (2012/03/15)

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